2019年12月以降、中華人民共和国湖北省武漢市を皮切りに、新型コロナウイルス関連肺炎の発症が中国国内で多数報告され、日本を含めたアジア諸国、欧米、オセアニアでも報告されています。
武漢市から帰国して2週間以内に咳や発熱等の症状が出た場合は、医療機関に事前に連絡を入れた上で、マスクを着用し受診してください。
なお、インフルエンザや風邪が多い時期ですので、感染対策の一環として日常的な手洗い等の手指衛生や咳エチケットを徹底してください。
コロナウイルスとは
人や動物の間で広く感染を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものは、今回の新型を除きこれまでに6種類が知られています。深刻な呼吸器疾患を引き起こすものはSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)の2種類で、その他は感染しても通常の風邪などの症状にとどまります。コロナウイルスは、咳などによる飛沫感染やウイルスで汚染された手指等を介して接触感染することが知られており、予防策としては手洗い等の手指衛生の徹底等、通常の感染対策を行うことが重要です。
予防対策についてはこちらをご参照ください。
また、詳細は国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。
厚生労働省新型コロナウイルスに係るコールセンター
- 電話番号 03-3595-2285
- 受付時間 9:00~21:00(土日・祝日も実施)
- 厚生労働省HP → こちら
秋田県内診察可能機関一覧
- かづの厚生病院(鹿角市)
- 大館市立総合病院(大館市)
- 北秋田市民病院(北秋田市)
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