伝統的建造物群が立ち並ぶ角館の街並み。
そんな情緒あふれる風景を散策する時、いつもと違った装いはいかがでしょうか・・・。
「きもの旅 しゃなり」さんでは、角館町を舞台に10年ほど前からレンタル着物の着付け体験を行っています。着付けの場所は角館町の商人町である外町の「たてつ家」。
40枚ほどある着物の中からお好みのものを選ぶところから体験はスタートします。同様に帯も選ぶことができます。着付けの先生によると、体験の中でも一番時間がかかる部分だとのお話し。たくさんあって迷ってしまいますが、これを着た自分を想像してわくわくしますね。
色とりどりの着物。
小物まで全て揃えてくれています。
こちらは帯。
着付けにかかる時間はほんの15分程度。始めに足袋とおこしを付けて後はお任せです。ぱぱっと手軽に着付けいていく様子は魔法みたい。
帯締めや帯揚げもカラフルです。
残念ながら写真はありませんが、足袋も白ではありません。小粋な柄物で可愛らしい。
肌着ももちろん半襟をつけて準備されています。手ぶらで体験できるので手軽。
髪型も着物にあわせて手早くまとめてくれます。ヘアアクセサリーも素敵。
髪飾りはどれにしようかな。
布バッグも雰囲気ありますね。
着付けが終わったらいざ散策へ!普段と違った服装でタイムスリップしたような感覚に。武家屋敷通りを歩くと見ず知らずの方からも声がかかり、気分も高揚します。様々なシチュエーションで余すことなく写真を撮る、とる、トル!
散策を終えた方が大変満足しているのがわかる。それを一番楽しんでいるのは自分です、と先生。最近は海外からのお客様が多いということです。季節毎に体験するリピーターさんもいるんだとか。
いやいや、日本人だって負けていられません。特別な思い出づくりにぜひどうぞ。
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