農山村で行う体験の中には「郷土料理づくり」や「もち菓子づくり」といったメニューがあります。
実際は農業体験の予定だったのに、雨が降ってしまったという時に代替えとして行うことがほとんどですが、今では始めからこの体験をしたいと言ってきてくださるお客様も多くなっています。
中でも、お母さんたちが作るもち菓子は多種多様!
食べるのはもちろん、見るだけでも楽しくなっちゃいます。
あんこを入れたスタンダードな「おやき」。
作る人の個性が出る「けいらん」(笹餅)。
「ゆべし」もさまざまなパターンがあります。
切るまでドキドキの「巻き寿司」。(※もち菓子ではない)
冬の風物詩。軒先の「干し餅」。気温が低くなければ、さっくりとした歯ごたえになりません。
「干し柿」。
農作業の休憩時(秋田では「いっぷく」と言う)、「おやつに・・・。」と出してくれるお茶菓子は旅の良い思い出になるはずです。