去る11月8日~11月10日、タイのバンコクにて“Visit Japan FIT Fair 2019”が開催され、当協議会もグリーンツーリズムと冬期観光を前面に押し出したブースを出展してきました。
去年からタイプロモーション事業において委託契約を結んでいる合同会社POKKEの皆さんとチームでの出展でした。
去年の事業に関してはこちらをご参照下さい。
今回の祭典は冬期観光にスポットを当てた祭典となり、日本を訪れたことがある、もしくは訪れたいと思っている個人旅行客で大変賑わっていました。
「秋田行ったことあるよ!」「次の冬秋田行く予定なんだ!」「乳頭温泉郷廻りたいけどオススメはどこ?」そんな声がたくさんあり、東北地方・秋田方面への旅行客の需要は間違いなく増えていると実感しました。
バンコク―仙台の直行便も10月末から運航を開始しました。タイの人たちにとっても、また東北の人たちにとってもお互いより身近な場所になるのではないでしょうか。
フェア最終日、女性陣はおばこの衣装に身を包み、農家民宿くりの木の佐々木こう子さんが手踊りをメインステージで披露するなど、華やかなブースとなりました。
今回のタイ訪問では、今後クリアしていかなければならない課題も見えてきたことも大きな収穫でした。
やはり東北、とりわけ秋田の外国語での情報はまだまだ少ないです。
闇雲に情報を外国語訳してネットに載せていくのではなく、欲しい情報を欲しい人に確実に届けられるよう工夫が必要になります。
当協議会のホームページやフェイスブック・インスタグラムなども、改良を加えながら有用な情報発信をしていけるよう頑張って参ります。