6月9日、「初夏を感じる仙北市農体験ツアー」第2回を行いました。
今回の参加者はご家族やご夫婦も含めて13名。前日夜の大雨で心配されましたが、当日は快晴でした。農体験は、農薬や化学肥料を使わず農作物を育てている「アグリ・アサノ・ファーム」の農地にて「とうもろこしの苗植え」。
浅野さんの熱意のこもった説明を聞いた後、作業開始。みなさん真剣に取り組んだおかげで、用意していた苗を全て畑に植えることができました。
麦茶で「いっぷく」しながら農村を満喫していただきました。「秋田ふき」にも感動!
6月10日は現地案内人の菅原さんと一緒に田沢湖散策。ネイティブな秋田弁。わかっていただけたでしょうか。この日はとても風が強く、波が高いため、寄ってくるはずのウグイを見つけることも難しい日でした。
見学時間は短くても人気の「思い出の潟分校」。
石神会館では「郷土食づくり」と題し、みそたんぽづくり体験と農家のお母さんたち特製の「ふる里の味」を楽しみました。
角館での「イタヤ細工制作体験」でイタヤ馬づくり。基本の編み方から工夫していろいろな形ができることを学びました。
今回もみなさんから「農業体験よかった」「地元の方との交流が楽しかった」などの好意的なご意見をたくさんいただきました。「仙北市に住むとしたら・・・」という思いから、住宅のことや学校のことを質問してくださった参加者もいました。ぜひぜひ!!お待ちしています。